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2019-04-16
By motogp.com

37年間の歴史におけるワーストリザルトを記録

初開催の13年から6年連続して優勝を挙げてきたサーキットで、初めて1桁台進出を逃す。

ホンダ・レーシングは、37年前の82年に設立し、同年に500ccクラスへの本格的な参戦を開始。66年と67年の10勝を含め、19年の第2戦アルゼンチンGPまでに最高峰クラスで最多となる298勝を挙げたが、第3戦アメリカズGPでは、マルク・マルケスカル・クラッチローが転倒リタイア、ホルヘ・ロレンソが技術的な問題でリタイア、中上貴晶が10位で完走。技術規則が変更された02年以降、ワーストのリザルトとなった。

02年以降のワーストリザルトは8位。07年6月の第8戦イギリスGP、16年10月の第17戦マレーシアGP、18年10月の第17戦オーストラリアGPでダニ・ペドロサジャック・ミラーフランコ・モルビデッリがそれぞれのレースでホンダ勢の最高位となる8位でゴール。

ホンダ勢が1人もポイントを獲得しなかったのは、82年5月の第3戦フランスGP。開催地ノガロ・サーキットのコース危険性に対する抗議で、新人のフレディ・スペンサー、前年度王者のマルコ・ルッキネリ、そして片山敬済ら多くのライダーたちががレースをボイコット。

82年の開幕戦アルゼンチンGPは3位、第2戦オーストリアGPは9位、そして第4戦スペインGP以降は、常に最低1台がトップ8以内に進出していたが、今回初めてシングルフィニッシュを逃した。

オフィシャルウェブサイトの『ビデオパス』では、第3戦アメリカズGPの決勝レースをオンデマンドで配信。

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