ミッション・ウィナウ・ドゥカティのアンドレア・ドビツィオーソは、第3戦アメリカズGPの決勝レースで4位に進出。昨年に引き続き、ポイントリーダーとして欧州ラウンドの緒戦、第4戦スペインGPに乗り込む。
「欧州では、さらに戦闘的になれると考えるけど、今シーズンは昨年までとは違う。マルクは当然だけど、リンスとバレンティーノもタイトル争いに加わるから、より厳しくなるだろう。しかし、僕たちは、ここ数年間で最も良い状態だ。」
「マルクの転倒は、常に状況をコントロールしていないことを証明する。これは僕たちにとってポジティブ。彼の序盤2戦はスペクタクロだった。非常に速かったけど、僕たちは昨年よりも戦闘力があることを確認した。もし、マルクはアルゼンチンのように大きなアドバンテージがあったら、転ばなかっただろう。」
「僕のスタートは素晴らしかった。ベストなポジションまで挽回して、リンスの後ろに位置したけど、10コーナーで転倒しそうになり、グッドなフィーリングを失ってしまったから、彼と一緒に走ることができなかった。あそこにウェットパッチがあることに気づいて、走行ラインを見極めるために、3、4ラップほど時間を費やした」と、リンスがタイトル争いのライバルであることを認め、13番グリッドから4位まで挽回した決勝レースを振り返った。
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