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2019-05-05
By Monster Energy Yamaha MotoGP

リアタイヤの選択を迷ったロッシ「最後の瞬間に決断を下した」

13番グリッドから挽回して、タイトル争いに重要な10ポイントを加算。

モンスターエナジー・ヤマハ・MotoGPのバレンティーノ・ロッシは、第4戦スペインGPの決勝レースで5列目13番グリッドから7.547秒差の6位。3ポイント差の総合2位から9ポイント差の総合4位に後退した。

「最後の瞬間にタイヤの選択を決断した。ミディアムを履いて、レースをしたかったけど、気温が上昇したことから、ミディアムにするのか、ハードにするのか迷い、最後はハードを履くことを決めた。この変更が重大だったと思う。ミディアムを履いたマーベリックは、最後まで良かったから、とても興味深いトライだったと思う。」

「グッドなスタートを切ったけど、序盤はオーバーテイクするには十分なペースがなかった。レース後半は良かった。強かった。ペースは悪くなかった。オーバーテイクをするには十分に良かった。チャンピオンシップにとって良い、幾つかのポイントを稼ぐことができた。」

「もし、もっと前のグリッドからスタートしていたら、マーベリックがいたフロントグループと一緒に走れただろう。今日のレースペースは、とても、とても速かった。昨年によりも25秒も速かった。バイクの快適さを感じ、特にラストラップは速かった。次戦に向けて集中しなければいけない」と、リアタイヤの選択と決勝レースの内容を説明した。

ロッシ「レース後半はストロングだった」

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