
モンスターエナジー・ヤマハ・MotoGPのバレンティーノ・ロッシは、第4戦スペインGPの決勝レースで5列目13番グリッドから7.547秒差の6位。3ポイント差の総合2位から9ポイント差の総合4位に後退した。
「最後の瞬間にタイヤの選択を決断した。ミディアムを履いて、レースをしたかったけど、気温が上昇したことから、ミディアムにするのか、ハードにするのか迷い、最後はハードを履くことを決めた。この変更が重大だったと思う。ミディアムを履いたマーベリックは、最後まで良かったから、とても興味深いトライだったと思う。」
「グッドなスタートを切ったけど、序盤はオーバーテイクするには十分なペースがなかった。レース後半は良かった。強かった。ペースは悪くなかった。オーバーテイクをするには十分に良かった。チャンピオンシップにとって良い、幾つかのポイントを稼ぐことができた。」
「もし、もっと前のグリッドからスタートしていたら、マーベリックがいたフロントグループと一緒に走れただろう。今日のレースペースは、とても、とても速かった。昨年によりも25秒も速かった。バイクの快適さを感じ、特にラストラップは速かった。次戦に向けて集中しなければいけない」と、リアタイヤの選択と決勝レースの内容を説明した。
ロッシ「レース後半はストロングだった」
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