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2019-05-05
By Petronas Yamaha SRT

離脱を強いられたクアルタラロ「失望だけど、幸せ」

世界中の注目が集まった中で2番手を走行したが、ギアシフターに問題が発生。

ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームのファビオ・クアルタラロは、第4戦スペインGPの決勝レースでポールポジションから2番手走行中の14ラップ目に変速ができなくなり、今季初めてのリタイアを強いられた。

「僕は失望しているけど、幸せだと言うことができる。とても良いレースだった。バイクからとても良い感じがあり、ギアシフターのちょっとした技術的な問題に苦しむまでは、トップライダーたちと一緒に走れて最高だった。とても小さな問題だったけど、大きな影響を受けてしまい、リタイアを強いられた。」

「週末を通じて取り組んだ仕事が嬉しい。今後も同じやり方で仕事を続けよう。チーム全員が素晴らしい仕事をしてくれたけど、このスポーツではコントロールできないことがある。」

「シーズンが始まる前、誰も表彰台を争い、ポールポジションを獲得できることを期待していなかったから、僕たちが実施してきた仕事に喜ぶべきだろう。次戦が楽しみ。僕のホームレースだ。ベストを尽くしたい」と、リタイアの原因を説明し、次戦フランスGPに向けて気持ちを切り替えた。

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