ストップ・アンド・ゴー・チームのレミー・ガードナーは、第4戦スペインGPの決勝レースで2列目4番グリッドからスタート直後の1コーナーで今季2度目の転倒を喫して、脳震盪を起こしたが、直ぐに意識を取り戻した。
「ウォームアップ走行でとても良い感じがあった。バイクからとても良い快適さを感じ、表彰台を争えるペースがあると手応えを感じていた。グッドなスタートが切れ、ルティが1コーナーの手前でイン側から突っ込んで来たので、抜かれるのを待ちながら、視線は次のコーナーに向いていた。」
「コーナーの立ち上がりでスロットルをアグレッシブに開けてしまい、グリップを失ってしまい、思いがけず飛ばされてしまった。これが憶えていること。」
「全身の激痛で目が覚め、頭がすごく痛かった。最終的に、チャンピオンシップにおいて重要なポイントを失ってしまったけど、僕は次のルマンのことを考えている。僕たちの能力を証明したい」と、転倒を振り返り、次戦フランスGPでの巻き返しを誓った。
決勝レーススタート直後の多重クラッシュ
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