レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシングのヨハン・ザルコは9日、第4戦スペインGPとオフィシャルテスト、プライベートテストを終え、活動の拠点、アンドラに帰国した後、自身が運営するソーシャルメディアを通じて、初日転倒後の態度などに関する批判に対し、心境を語った。
「14位で終わってしまった決勝レース後、月曜と水曜にテストを実施して、ようやく、家に到着。そこで、久々にソーシャルメディアを見ることができ、多くのコメントが寄せられていることに気づいた。落ち着かなければいけない。」
「金曜は転倒してしまい、僕は怒っていた。アドレナリンが沸騰し、冷静さを保つことが難しい状況だった。KTMは、僕にグッドなバイクを提供しようと全ての可能性を尽くしてくれている。僕はまだバイクからベストなことを引き出すことができない。これは全員にとって厳しい。これも挑戦の一部なんだ。」
「テストは良かった。少しずつ前進している。僕はフランスGPに向け準備に取り組んでいる。もう直ぐだ。上手くやれることを願う」と、心の内を明かした。
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