１１位ゴールのエスパルガロ兄「トップ１０入りは間違いなかった」

アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニのアレイシ・エスパルガロは、第６戦イタリアＧＰの決勝レースで５列目１５番グリッドから２０.５２３秒差の１１位。３戦連続５度目となるポイント圏内進出で２７ポイントに到達し、総合１３位を維持した。

「良いスタートが切れたけど、不運にも１ラップ目にザルコからかなり大胆な追突を受けてしまい、タイムロスしてしまった。トップ１０入りに向けて、ポル、ピロとバルトができ、バイクのフィーリングはとても良かったけど、オーバーテイクに苦労した。」

「最初の接触がなければ、トップ１０は間違いなかっただろう。僕たちにはポテンシャルがあった。スターティングポジションを考慮すれば、優勝者から２０秒差はグッドなリザルトだ」と、ホームレースを振り返り、アプリリア車の戦闘力が向上していることを説明した。