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2019-06-18
By Repsol Honda Team

細かい調整を繰り返したロレンソ「エルゴノミクスに集中」

激しい転倒で全身を強打したが、エルゴノミクス(人間工学)の追求。

レプソル・ホンダのホルヘ・ロレンソは、今季初めての転倒リタイアを喫した第7戦カタルーニャGPの開催地、バルセロナ-カタルーニャ・サーキットに延滞して、オフィシャルテストに参加。エルゴノミクスの調整作業を継続しながら、14ラップ目の9コーナーで転倒を喫したが、15度のコースインで66ラップを周回すると、1分40秒台を16回記録して17番手だった。

「ビックなクラッシュだったけど、骨折がなかったことは幸運だった。一日中背中と肘、指が痛く、スピードと耐久性に大きな影響が出てしまったけど、仕事の継続が必要で、エルゴノミクスとシャーシの細かいところなど、今後のレースと来年に向けて集中した。日本行きと素早い開発をしてくれたホンダに改めて感謝したい」と、転倒を振り返り、テスト内容を説明した。

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