レプソル・ホンダのホルヘ・ロレンソは、今季初めての転倒リタイアを喫した第7戦カタルーニャGPの開催地、バルセロナ-カタルーニャ・サーキットに延滞して、オフィシャルテストに参加。エルゴノミクスの調整作業を継続しながら、14ラップ目の9コーナーで転倒を喫したが、15度のコースインで66ラップを周回すると、1分40秒台を16回記録して17番手だった。
「ビックなクラッシュだったけど、骨折がなかったことは幸運だった。一日中背中と肘、指が痛く、スピードと耐久性に大きな影響が出てしまったけど、仕事の継続が必要で、エルゴノミクスとシャーシの細かいところなど、今後のレースと来年に向けて集中した。日本行きと素早い開発をしてくれたホンダに改めて感謝したい」と、転倒を振り返り、テスト内容を説明した。
Resilience: Ability to cope with the adversities of life, to transform pain into a driving force to overcome and emerge strengthened by them. A resilient person understands that he is the architect of his own joy and his own destiny. pic.twitter.com/TwPs7gLsP6
— Jorge Lorenzo (@lorenzo99) 18 de junio de 2019
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