MotoE™ワールドカップ~レースシミュレーションを実施

18日後に迫ったオープニングレースに向けて、本番を想定した7ラップのレース0が開催。

FIM Enel MotoE™ World Cup(FIM エネル MotoE™ワールドカップ)』のオフィシャルテスト3日目、最終日は19日、最終戦スペイン・バレンシア大会の開催地、サーキット・リカルド・トルモで行われ、最初のセッションで18日後の開幕戦ドイツ・ザクセンリンク大会レース1を想定したレースシミュレーションが09時00分から実施された。

17年に『Moto2™ European Championship(Moto2™欧州選手権)』のチャンピオンに輝き、翌年の18年に2度目の中量級参戦を果たしたブラジル人ライダーのエリック・グラナドがスペイン人ライダーのエクトル・ガルソに競り勝ち、バイクを供給するエネルジカ社から電動バイクのストリートファイターモデル、エヴァがプレミアムとして贈呈された。

17時00分からは最後のプラクティスが行われ、レースシミュレーションで3番手に進出したフィンランド人ライダーのニキ・トゥーリは、今回のテストで最速となる1分40秒127を記録した。

12チーム18名のレギュラーライダーたちは、15日後に開幕戦の舞台、ザクセンリンクに再集結する。

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