ドゥカティ・チームのアンドレア・ドビツィオーソは、2位を獲得した後半戦の緒戦、第10戦チェコGPが開催されたアウトモトドローム・ブルノに延滞して、オフィシャルテストに参加すると、フェアリングの比較とミシュランのタイヤテストに着手。
9度のコースインで48ラップを周回すると、1分58秒台を8回、1分57秒台を4回記録して12番手だった。
「テストを実施することが重要だった。前半戦までに使用したフェアリングと新しいフェアリングを細部に至るまで比較することができたから嬉しい。ポジティブな結果だった。」
「他にも新しいものが幾つかあり、とても興味深かったけど、タイヤの消耗が激しいことから、比較すること、結論を出すことは簡単ではない。ミシュランが持ち込んだ新しいタイヤをテストした。とても良かった。さあ、オーストリアだ。グレートなレースがしたい」と、テスト内容を説明し、次戦への意気込みを語った。
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