
レプソル・ホンダのマルク・マルケスは、第11戦オーストリアGPのフリー走行1で、フロント、リア共にミディアムタイヤで走り続けて2番手。フリー走行2は、フロントにハードタイヤ、リアにソフトタイヤを履き、3度目のコースインでは、フロントに中古のミディアムタイヤに履き替え、23ラップを周回すると、1分24秒台を最多の13回、1分23秒台を2回記録。
シーズン28度目となる最速時計を刻み、開幕戦カタールGP、第9戦ドイツGPに続き、今季3度目となる初日総合1番手に進出した。
「今日も日曜に向けて多くの仕事に取り組み、セットアップとタイヤのパフォーマンスを理解しながら、レース距離に集中した。ザクセンリンクとブルノと同じように2タイプのシャーシを試し、両方とも良く機能することを確認した。」
「第一印象では、僕たちは大きなアドバンテージがあるように思われるけど、実際には、ドビツィオーソがグレートなペースで走っている。ビニャーレスとクアルタラロは、それほど離れていない。明日はグリッドの変化を確認する必要がある。楽しみだ」と、決勝レースに向けた初日の作業内容を説明した。
マルケス「ドビツィオーソと僕は他車より少し前に位置する」
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— Marc Márquez (@marcmarquez93) August 9, 2019
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— Marc Márquez (@marcmarquez93) August 9, 2019
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