Tickets purchase
VideoPass purchase
News
2019-08-24
By Repsol Honda Team

シルバーストンで5度目のPPを奪取したマルケス「完璧な戦略だった」

最高峰クラス120戦で60度目、キャリア通算198戦目で88度目のポールポジションを奪取。

レプソル・ホンダマルク・マルケスは、第12戦イギリスGPの公式予選でオールタイムラップレコードを更新。週末2度目、今季32度目の最速時計を叩き出し、第9戦ドイツGPから4戦連続、今季8度目となるポールポジションを奪取した。

初日連続2番手に進出した後、2日目はフリー走行3で3番手。レースシミュレーションとなるフリー走行4は、1度目のコースインでフロントに新品のハードタイヤ、リアに新品のミディアムタイヤを選択して2分01秒台を2回、2分00秒台を4回記録。

2度目のコースインでは、フロントを維持。リアに新品のハードタイヤを装着すると、1分59秒台を5回記録して、1番手に浮上した。

「目標は1列目だったけど、ポールポジションを獲得するために完璧な戦略だった。1本目のタイヤを装着したときは、前方が空いている状況を探し、グッドなタイムをマークした。2本目のタイヤでタイムを伸ばせることが分かっていたけど、渋滞していた。あのグループの中でタイムを出さなければいけないライダーが多く、失うものが最も少なかったのは僕だった。速いだけでなく、頭脳的にならなければいけない。ネコとネズミのようだったけど、ベストなポジションを探し、参考になるライダーを前に1人だけ残した。それがロッシ。結果としてそれが良かった。」

「フロント、リア共にハードタイヤを履いたペースはとても良い。タイヤは決まった。100%を尽くすけど、チャンピオンシップを考える。バレンティーノ、ビニャーレス、クアルタラロのヤマハ勢は非常に速く、ものごとを難しくさせるだろう。リンスはペースが良い。ドビツィオーソを忘れてはいけない。彼もサンデーライダーだ。昨年は非常に苦しんだから、今年の進み方が嬉しい。少なくても優勝争いの準備ができた」と、予選の戦略を説明し、決勝レースのライバルとなる名前を挙げた。

マルク・マルケスのポールポジションラップ

マルケス「ポールポジションを獲得するための完璧な戦略だった」

70%割引で提供中の『ビデオパス』では、第12戦イギリスGPの決勝レースを完全生中継で配信。

推奨記事