オーディオテクニカがチャンピオンシップに高性能マイクを供給

ドルナスポーツは９日、オーディオテクニカとの間で、ヨーロッパラウンドの緒戦となった第４戦スペインＧＰ以降のテスト期間を経て、マイクロホン・サービス・ソリューション・プロバイダーに関して合意したことを発表した。

１９６２年、東京で創立され、高性能マイク、ヘッドホン、ワイヤレスシステム、ミキサーの世界的リーダーであるオーディオテクニカ社は、世界最高峰の高い要求に応え、マイクロホン２６５本、トラックフィードマイクロホン５３本を含むヘッドセットやモニター用ソリューション、インタビューインタビュー及びマイク７６本、ＥＮＧカメラ１６台用の２.４ＧＨｚワイヤレスマイクロホン『システム１０』など、オントラックとオフトラックの音質を保証する高性能製品を供給する。

オーディオテクニカの技術本部ゼネラルマネージャー、鬼塚一浩は「この度、マイクロホン・サービス・ソリューション・プロバイダーに選定いただき、これほど多くのマイクロホンをドルナスポーツに導入いただいたことを嬉しく思います。一方で、これから協働しながら研究開発を進められることにとても興奮しています。世界中で行われるレースでドルナスポーツと共に働くことで、我々の研究ラボへのフィードバックを行い、さらなる開発を続けることがスポーツ報道における責任を担うことでもあると考えています」と説明した。