第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPは、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで9月13日に初日、15日に決勝レースを開催。前戦イギリスGPで今季2度目の転倒リタイアを喫したポイントリーダーのアレックス・マルケスは、昨年転倒後に18位、3年前の10位が最高位だった当地で仕切り直し、ポイントアドバンテージの拡大を目指す。
今季2勝目を挙げて自己最高位の総合2位に浮上したアウグスト・フェルナンデェス、2年前に優勝を挙げた総合3位トーマス・ルティ、2戦連続6度目の表彰台を獲得した総合4位ホルヘ・ナバーロは、マルケスと35ポイント差。2連戦で一気にギャップを詰めたいところ。
地元イタリア勢の総合6位ロレンソォ・バルダッサーリ、総合8位ルカ・マリーニ、総合9位エネア・バスティアニーニ、総合10位ファビオ・ディ・ジャンアントニオは優勝、表彰台を狙う。
バルセロナ‐カタルーニャ・サーキットで開催されたオフィシャルテスト後から安定して優勝、表彰台争いを繰り広げる総合5位ブラッド・ビンダー、後半戦に入ってから存在感ある走りを見せる総合11位の長島哲太、前戦後に当地でプライベートテストを実施した総合14位チャビ・ビエルゲらも優勝、表彰台に挑戦。
ペトロナス・スプリンタ・レーシングは、カイルール・イダム・パウィの負傷代役として、ジュニアチームに所属するアダム・ノルディンを初招集する。
チャンピオンシップ
ライダー部門
1. アレックス・マルケス: 181ポイント
2. アウグスト・フェルナンデェス: 146ポイント(-35ポイント)
2. トーマス・ルティ: 146ポイント(-35ポイント)
2. ホルヘ・ナバーロ: 146ポイント(-35ポイント)
コンストラクター部門
1. カレックス: 295ポイント
2. スピードアップ: 168ポイント(-127ポイント)
3. KTM: 135ポイント(-160ポイント)
チーム部門
1. フレックスボックス・HP・40: 283ポイント
2. ファイナボルト・インタクト・GP: 262ポイント(-21ポイント)
3. エストレージャ・ガリシア・0,0・マーク・VDS: 226ポイント(-57ポイント)
ルーキー・オブ・ザ・イヤー部門
1. エネア・バスティアニーニ: 74ポイント
2. ファビオ・ディ・ジャンアントニオ: 69ポイント(-5ポイント)
3. ニコロ・ブレガ: 28ポイント(-46ポイント)
Moto2™クラス‐決勝レース‐ハイライト
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