MotoE™ワールドカップ~トゥーリが2戦連続の1番手発進

初の2レース開催に向け、現地時間の8時20分から30分間のプラクティスを実施。

第3戦イタリア大会フリー走行1は13日、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、開幕戦ドイツ大会で優勝を挙げた総合4位のニキ・トゥーリが今季3度目のトップタイムをマーク。前戦オーストリア大会に続き、2戦連続して1番手発進を決めた。

気温20度、路面温度16度のドライコンディションの中、総合6位のマッテオ・フェラーリは、0.098秒差の2番手。総合12位のエリック・グラナドは、0.190秒差の3番手。総合8位のエクトル・ガルソと総合3位のチャビエル・シメオンがトップ5入り。

前戦の優勝で総合1位に飛び出したマイク・ディ・メッリオは、0.369秒差の7番手。総合2位のブラッドリー・スミスは、最多の12ラップを周回して8番手だった。

RESULTS

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