ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームのフランコ・モルビデッリは、第13戦サンマリノ・リビエラ・ディ・リミニGPの決勝レースで2列目4番グリッドからバレンティーノ・ロッシとの4位争いを繰り広げて13.109秒差の5位。2戦連続4度目のベストリザルトタイを獲得し、総合9位カル・クラッチローとのギャップを19ポイント差から8ポイント差に詰めた。
「この結果がとても嬉しい。僕たちは週末を通じてとても速く、バイクのフィーリングが良かったけど、レースでは路面温度が上昇したことで、プラクティス時よりグリップが少し低下したから、安全にホームレースを走り切るために少しスピードを落とす必要があった。」
「ミサノでは全てのヤマハ勢が速かったけど、昨年はそうでもなかったから、僕たちは改善したようだ。この魔術を来週に持ち込みたい。」
「沢山の地元ファンの前でトップ5に進出したことは特別だ。それも僕の100戦目だったという偶然も嬉しい。ワイルドカードとして、13年にミサノでデビューしたことをまるで昨日のように憶えているけど、そのときに、素晴らしいチームと共に素晴らしいバイクに乗って、最高峰クラスでトップ5争いができることなど考えられなかった」と、会心のえみでメモリアルレースを振り返った。
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