KTMのテストチームは26日、第14戦アラゴンGPの開催地、モーターランド・アラゴンで3日間のテストを終了。ドライコンディションの中、来季20年を視野に入れた開発プログラムを継続した。
レギュラーライダー、ヨハン・ザルコに替わり、終盤6戦に参戦することになったテストライダーのミカ・カリオは、18年7月の第9戦ドイツGP以来となったグランプリで18番グリッドから17位で完走した後、ダニ・ペドロサと共にテストプログラムに着手。
参加を予定していたポル・エスパルガロは負傷欠場したが、軽量級のテストライダー、エフレン・バスケスが合流。タイトル奪回に向けて、新車の開発に集中。
アプリリアのテストライダー、ブラッドリー・スミスは、今季4度目のワイルドカード参戦後、チームが今季のベストパフォーマンスを披露した当地に延滞。24日から2日間のテストプログラムに取り組んだ。
ドゥカティのテストライダー、ミケーレ・ピロは、24日から4日間、最終戦バレンシアGPの開催地、サーキット・リカルド・トルモでテストを実施。今季3度目のワイルドカード参戦とその後のオフィシャルテストを視野に入れた一連のプログラムを開始した。
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