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2019-10-11
By motogp.com

ギュントーリ、山中、長谷川が日本GPにワイルドカード参戦

来季ホンダ・チーム・アジアから初参戦を予定する国井は右手骨折が原因で欠場

第16戦日本GPは、ツインリンクもてぎで10月16日に初日、18日に決勝レースを開催。最高峰クラスに1人、軽量級に2人のワイルドカードが予定されている。

最高峰クラスにエントリーするのは、スズキのテストライダーを担当するシルバン・ギュントーリ。昨年に続き2年連続の参戦となり、今季は第7戦カタルーニャGPと第10戦チェコGPにワイルドカード、第12戦イギリスGPではジョアン・ミルの負傷代役を務め、7月中旬と9月下旬には、ツインリンクもてぎでプライベートテストを実施していた。

軽量級には、Moto3™ジュニア世界選手権とレッドブル・ルーキーズ・カップに2年連続してダブル参戦する国井勇輝(くにいゆうき)が今季2度目のワイルドカード参戦を予定していたが、世界デビューとなった第10戦チェコGPで右手4か所と右手首1か所を骨折したことから参戦を断念。

欠場する国井に代わって参戦することになったのは、Moto3™ジュニア世界選手権にフル参戦する山中琉聖(やまなかりゅうせい)。所属するエストレージャ・ガリシア・0,0から昇格する形で来季のフル参戦が9月26日に発表され、今年は来季のチームメイトとなるセルジオ・ガルシアが第2戦アルゼンチンGPの前に16歳の誕生日を迎えたことから、年齢制限に出場できなかった開幕戦カタールGPに代役として招集され、デビューすると、第6戦イタリアGPと第7戦カタルーニャGPにワイルドカードとして経験を積み、参戦3戦目には17番グリッドかた9位に進出していた。

19年の全日本選手権J‐GP3に参戦する長谷川聖(はせがわしょう)にとっては、10月6日に第7戦オートポリスでタイトルを獲得したことから、チャンピオンとしてデビューする。

24.99ユーロで提供中の『ビデオパス』では、19年シーズンの残り4戦、第16戦日本GPから最終戦バレンシアGPまでの全セッションをノーカットの完全生中継配信。

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