レプソル・ホンダのホルヘ・ロレンソは5日、『EICMA2019(ミラノショー)』で開催された本田技研の2020年二輪モータースポーツ活動計画発表会に出席。6月の第8戦TTアッセンで骨折した胸椎骨折からの回復具合に関して説明。完治までに時間が必要なことを説明する一方で最終戦後のオフィシャルテストを期待していることを明かした。
「体調はとても良くなっている。正直、もっと困難になると思っていたけど、週ごとに小さな回復を感じる。これは非常にゆっくりとした回復プロセスなんだ。」
「バレンシアまでの数日間、少し休息を取り、厳しいフィジカルトレーニングができると思う。来季20年に向けて、完治させるために約1ヶ月半の間、バイクにならないことが必要だ。」
「1年前に初めてホンダ車を乗ったとき、非常に速く走れた。自信があった。ストレートはエクストラなパワーがあり、とてもいいけど、コーナーで問題があることから、来季に向けて解決に取り組んでいるところ。バレンシアが楽しみ。」
EICMA 2019. Thanks! @official_eicma #EICMA2019 pic.twitter.com/aYQOt2VL7a
— Jorge Lorenzo (@lorenzo99) November 6, 2019
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