第18戦マレーシアGPの中量級クラス決勝レースで、ルーキー・オブ・ザ・イヤーを争う3人のヤングライダー、ファビオ・ディ・ジャンアントニオ、エネア・バスティアニーニ、ホルヘ・マルティンが相次いで転倒。今季初めて3人が揃って0ポイントに終わったことから、タイトル争いの決着は、最終戦バレンシアGPにもつれ込むことになった。
軽量級では、小椋藍が4位、チェレスティーノ・ヴィエッティが5位に進出したことから、2人のギャップが26ポイント差から24ポイント差に接近。小椋が昨年の『Moto3™ジュニア世界選手権』で優勝と2位を獲得したサーキット・リカルド・トルモで可能性が僅かに残された逆転に挑む。
Moto2™クラス
1. ファビオ・ディ・ジャンアントニオ: 101ポイント
2. エネア・バスティアニーニ: 95ポイント(6ポイント差)
3. ホルヘ・マルティン: 83ポイント(18ポイント差)
Moto3™クラス
1. チェレスティーノ・ヴィエッティ: 127ポイント
2. 小椋藍: 103ポイント(24ポイント差)
3. ラウール・フェルナンデェス: 60ポイント(67ポイント差)
歴代新人王~Moto2™/250ccクラス
18年: ジョアン・ミル
17年: フランセスコ・バグナイア
16年: チャビ・ビエルゲ
15年: アレックス・リンス
14年: マーベリック・ビニャーレス
13年: ジョルディ・トーレス
12年: ヨハン・ザルコ
11年: マルク・マルケス
10年: Moto2™クラス初年度該当者なし
09年: ラッファエレ・デ・ロサ
歴代新人王~Moto3™/125ccクラス
18年: ジャウメ・マシア
17年: 佐々木歩夢
16年: ジョアン・ミル
15年: ホルヘ・ナバーロ
14年: エネア・バスティアニーニ
13年: アレックス・マルケス
12年: アレックス・リンス
11年: マーベリック・ビニャーレス
10年: アルベルト・モンカヨ
09年: ジョナス・フォルガー
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