ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームのファビオ・クアルタラロは、チームのホームレースとなった前戦マレーシアGPで9位。今週末は昨年の6位がキャリアベストリザルト、オフィシャルテストで初めてヤマハ車を試乗したサーキット・リカルド・トルモで、2冠を視野に、インディペンデントのライダー部門制覇に挑戦する。
「目標はグッドなファイナルレースでシーズンを締め括れるように力強く終わること。インディペンデントのライダー部門獲得に近づいている。ジャック(・ミラー)とのアドバンテージは20ポイント差以上だから、この目標に向けて効果的にマネージメントをしよう。」
「バイクのセットアップは、12か月前に初めて乗ったときから全く違う。僕はライダーとして経験を積んだ。チームも経験を積んだから、今回は非常に速く走らなければいけないけど、改善が必要なところを見極めるためにデータの比較が有効となるだろう。」
「スペイン選手権に参戦したとき、サーキット・リカルド・トルモで4勝を挙げた。初乗りもバレンシアだったからいい思い出がある。」
Race week ! Last race of the year coming ???????? pic.twitter.com/4beoUQI8r8
— Fabio Quartararo (@FabioQ20) November 11, 2019
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