『MotoGP™ eスポーツ』~グローバルシリーズのファイナルが開催

優勝者にBMW車の『BMW M135i xDrive』、2位にヤマハ車の『YZF-R3』を贈呈。

ドルナスポーツは、オフィシャルビデオゲーム『MotoGP™19 videogame』を使用したオンラインによるチャンピオンシップ、『MotoGP™ eSport Championship(MotoGP™ eスポーツ・チャンピオンシップ)』を開催。参加者約11万人の中から勝ち上がった12人のファイナリストたちが最終ステージ『Global Series(グローバルシリーズ)』の3戦目、ファイナルラウンドに挑戦する。

Sony PlayStation® 4』、『Xbox One』、『PC』の3機種を使用したオンラインによるタイムアタックを6つのステージ別に、6月19日から7月28日まで開催し、欧州とその他の地域からステージごとに各機種のトップ2、合計72人(欧州から36人、その他の地域から36人)を選出。

6つのサーキットを利用したタイムアタック、『Challenge(チャレンジ)』を勝ち抜いた72人は、『Pro Draft(プロ・ドラフト)』に参戦。欧州出身の36人はチャーン・インターナショナル・サーキット、その他の地域出身の36人はルマンに挑戦すると、それぞれに勝ち抜いた計12人がファイナル・ドラフトに駒を進め、ロサイル・インターナショナル・サーキットに挑戦。

ファイナル・ドラフトを勝ち上がったファイナリスト12人は、最終ステージ『Global Series(グローバルシリーズ)』の参戦に向けて所属するチームを抽選で選択。

グローバルシリーズは3戦6レース。第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP、第14戦アラゴンGP、最終戦バレンシアGPの併催として開催され、ファイナリスト全員は、レノボ製PCを使用。

グローバルシリーズの2戦4レースが終了した時点で、ドゥカティ・チームに所属するイタリア人プレイヤー、『AndrewZh』が総合1位に進出。初年度から2年連続してチャンピオンを獲得したイタリア人プレイヤー、『Trastevere73』が5ポイント差で追う。

グローバルシリーズの3戦目は、サーキット・リカルド・トルモのパドックに設置される特設ステージで開催。ファイナリストたちが対戦するトラックは、フィリップアイランド・サーキットとヘレス・サーキット。各10ラップのレースが実施され、通常の2倍のポイント(優勝は25ポイント→50ポイント)が与えられる。

最多ポイントを獲得した優勝者には、今年も大会を支援するBMW・M社から今年9月下旬に日本を含め世界販売が始まった『BMW M135i xDrive』がプレミアムとして贈呈され、2位にはヤマハ発動機のロードスポーツマシン『YZF-R3』、3位にはレノボ製のノートパソコン『Legion Y730』がそれぞれ提供される。

チャンピオンシップスタンディング
1. AndrewZh (イタリア/ ドゥカティ・チーム):79ポイント
2. Trastevere73 (イタリア/ モンスターエナジー・ヤマハ・MotoGP):74ポイント
3. Cristianmm17 (スペイン/ チーム・スズキ・エクスター):72ポイント
4. Juan_nh16 (スペイン/ レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング):49ポイント
5. AdrianDP26 (スペイン/ チーム・スズキ・エクスター):42ポイント
6. Wimp (ベルギー/レッドブル・KTM・テック3):41ポイント
7. EleGhosT555 (スペイン/ レプソル・ホンダ・チーム):39ポイント
8. Mereja (ブラジル/プラマック・レーシング):36ポイント
9. Moe (インドネシア/LCR・ホンダ・カストロール):31ポイント
10. Rllorca (スペイン/ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ):28ポイント
11. XxBoMbeR_45xX (スペイン/ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チーム):27ポイント
12. Mrtftw (オーストラリア/ レアーレ・アビンティア・レーシング)19ポイント