モンスターエナジー・ヤマハ・MotoGPのマーベリック・ビニャーレスは、最高峰クラス5年目のシーズンファイナルレースとなった最終戦バレンシアGPの決勝レースで2列目4番グリッドから8.829秒差の6位でフィニッシュ。自己最高位タイとなる総合3位でシーズンを締め括った。
「一番の目標は、現実的に総合3位の獲得に向けてトライすることだったから、優勝と表彰台を少し忘れた。難しいレースとなってしまい、リアグリップが厳しかった。これは時々発生していたこと。今日も起きてしまったので、検証が必要だ。」
「リンスの近くでフィニッシュすることに集中して、多くのポイントを稼ぐことにトライした。ヤマハ勢の1番になれたこと、そしてトップ3に戻れたことがすごく嬉しい。」
「新しいバイクのテストが待ち切れない。高いモチベーションと熱意を持って新しいシーズンに立ち向かう。このことが非常に重要だ。バレンシアとヘレスで非常に重要なテストが控えているから、この冬はヤマハと一緒に本当に良い仕事をして、来シーズンに向けて良い準備を進めるために、もう一度良い雰囲気を作り出し、チャレンジを続けよう。」
ビニャーレス「リアグリップが原因で難しかったけど目標を達成」
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