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2019-11-21
By Reale Avintia Racing

アビンティア・レーシングの両雄がドゥカティの19年型を初試乗

総合20位ラバットと総合24位アブラハムがドゥカティの18年型から19年型に乗り換え。

レアーレ・アビンティア・レーシングは、最終戦バレンシアGPの翌日、ドウカティ・コルサとの間で提携期間を延長して、プライベートチームからサテライトチームになることで合意。9日からのオフィシャルテストに19年型のプロトタイプマシンが供給された。

シーズンのファイナルレースで右手の負傷から復帰して、シーズン7度目のポイント圏内となる11位に進出したティト・ラバットは、1日目に53ラップを周回して15番手。2日目は63ラップを周回すると、公式予選1(1分31秒507)と決勝レース時のベストタイム(1分32秒638)を上回る1分31秒258を記録して総合12番手に浮上。

19年シーズンのベストリザルトタイとなる3度目の14位に進出したカレル・アブラハムは、1日目に47ラップを周回して19番手、2日目は59ラップを周回すると、公式予選1(1分31秒815)と決勝レース時のベストタイム(1分32秒744)を上回る1分31秒597を刻んで総合18番手だった。

レアーレ・アビンティア・レーシングは、25日から2日間、ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで開催されるプライベートテストに参加する。

24.99ユーロで提供中の『ビデオパス』では、11月25日から2日間、ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで開催される『MotoGP™クラス』のプライベートテストから連日1時間半の『アフター・ザ・フラッグ』を生中継で配信。