ポンス・レーシングは12日、来季20年に開催2年目を迎える『FIM Enel MotoE™ World Cup(MotoE™ワールドカップ)』に32歳のスペイン人ライダー、ジョルディ・トーレスを起用することを発表した。
元250ccクラス王者、シト・ポンスが率いる当チームは、バレンシアの建設会社、ジョイン・コントラクトの支援を受け、ジョイン・コントラクト・ポンス・40として参戦。1年目に起用したセテ・ジベルナウは、サーキット・リカルド・トルモで開催された最終戦スペイン大会の際に現役から引退することを発表。
当初は、『Moto2™欧州選手権』でチャンピオンに輝いたエドガル・ポンスを起用する予定だったが、フェデラルオイル・グレシーニから『Moto2™クラス』に復帰することが決まったことから、最終的に来季もスーパーバイク世界選手権に継続参戦するトーレスを指名した。
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