MotoE™ワールドカップ~エントリーリスト

開催2年目の参戦枠は18名。初年度に参戦した12名が継続、新規参戦は6名。

FIM国際モーターサイクリズム連盟は16日、来季20年に開催2年目を迎えるエレクトリックバイクを使用したワンメイクカップ、『FIM Enel MotoE™ World Cup(MotoE™ワールドカップ)』のエントリーリストを発表。初代王者のマッテオ・フェラーリを筆頭に、総合2位のブラッドリー・スミス、総合3位のエリック・グラナド、総合5位のマイク・ディ・メッリオら12名が継続参戦する。

新規参戦は、『Moto2™クラス』からドミニケ・エガーター、ルーマス・トゥロビッチ、チャビエル・カルデルス、『Moto2™欧州選手権』からアレッサンドロ・ザッコーネとトンマーゾ・マルコン。

『スーパーバイク世界選手権』に継続参戦するジョルディ・トーレスは、ダブル参戦を予定。

総合3位のエクトル・ガルソと総合8位のイェスコ・ラフィンは、『Moto2™クラス』に転向。総合11位のセテ・ジベルナウは現役から引退。総合17位のランディ・ド・プニエと総合18位のケニー・フォーレスは、世界耐久選手権への参戦を継続。

20年シーズンエントリーリスト
5. アレックス・デ・アンジェリス(サンマリノ):オクト・プラマック・MotoE
6. マリア・エレーラ(スペイン):オープンバンク・アスパル・チーム
7. ニッコロ・カネパ(イタリア):LCR・MotoE‐チーム
10. チャビエル・シメオン(ベルギー):LCR・MotoE‐チーム
11. マッテオ・フェラーリ(イタリア):トレンティーノ・グレシーニ・MotoE
16. ジョシュ・フック(オーストラリア):オクト・プラマック・MotoE
18. ニコラス・テロール(スペイン):オープンバンク・アスパル・チーム
20. チャビエル・カルデルス(アンドラ):アビンティア・エスポンソラマ・レーシング
27. マッティア・カサデイ(イタリア):オンゲッタ・SIC58・スクアドラ・コルサ
35. ルーマス・トゥロビッチ(ドイツ):テック3・E‐レーシング
38. ブラッドリー・スミス(イギリス):ワン・エネルギー・レーシング
40. ジョルディ・トーレス(スペイン):ジョイン・コントラクト・ポンス・40
51. エリック・グラナド(ブラジル):アビンティア・エスポンソラマ・レーシング
61. アレッサンドロ・ザッコーネ(イタリア):トレンティーノ・グレシーニ・MotoE
63. マイク・ディ・メッリオ(フランス):EG・0,0・マーク・VSD
66. ニキ・トゥーリ(フィンランド):アジョ・MotoE
70. トンマーゾ・マルコン(イタリア):テック3・E‐レーシング
77. ドミニケ・エガーター(スイス):インタクト・GP

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