ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームのファビオ・クアルタラロは、昨年ポールポジションから7位に進出したマレーシアGPの開催地、セパン・インターナショナル・サーキットで始まったオフィシャルテストに参加すると、初日はルーキーシーズンに使用したヤマハ車に乗り込み、9度のコースインで52ラップを周回すると、最速度計を記録した。
「約3か月ぶりにトラックに戻って来たから気分が良い。今日はバイクに慣れることだけに専念。昨年型のバイクで周回して、ミディアムタイヤを履いたセッションの始めに、本当にグッドなラップタイムを刻んだ。明日は仕事を続けたいから、好天気になることを願う。ニューバイクの第一印象がどうなのかワクワクする。」
「今日は本当に良かった。いつもスタートから速いことは良いことだけど、まだテスト1日目。みんながニューバイクで走っていた。彼らにとっては、それほど簡単ではなかっただろう。僕は19年型を良く把握しているけど、当然、1番手は10番手よりも良い。ニューバイクでスタートできる明日が待ちきれない」と、好発進した初日を振り返り、2日目にファクトリースペックのバイクが投入されることを明かした。
オフィシャルテスト~インタビュー
Good day at the office ???????????????? pic.twitter.com/2k2BnzpuHS
— Fabio Quartararo (@FabioQ20) February 7, 2020
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