チーム・スズキ・エクスターのジョアン・ミルは、昨年13番グリッドから10位でフィニッシュしたセパン・インターナショナル・サーキットに乗り込み、オフィシャルテストに参加。1日目は新型シャーシと新型スイングアームを中心としたテストプログラムに取り組みながら51ラップを周回して9番手。
2日目は、午前中に新型シャーシ、午後にエアロダイナミクスと電子制御の調整を進め、14度のコースインで54ラップを周回すると、トップタイムから0.159秒差の4番手に浮上した。
「今日は幾つか異なることを試したから、とても難しい1日となったけど、これがテスト。全てを試し、全てを理解することが非常に重要。」
「全ての進み方がとても嬉しい。ニューシャーシのポジティブなことが幾つか見つかったけど、さらに分析して、最善の手段を見つける必要がある。グッドなラップがあったけど、まだ改善の余地があるから、明日もう一度プッシュしよう」と、2日目を振り返った。
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