モンスターエナジー・ヤマハ・MotoGPのバレンティーノ・ロッシは、通算25年目の開幕まで2週間に迫った中、昨年5列目14番グリッドから5位まで挽回したロサイル・インターナショナル・サーキットを訪れ、今年2度目のオフィシャルテストに参加。
1日目は15時43分から走行を開始。9度のコースインで51ラップを周回すると、1分55秒台を14回、1分54秒台を1回記録して、トップタイムから0.414秒差の7番手に進出した。
「セパンで見たことを確認したから、ポジティブな1日となった。7番手で終わってしまったけど、1日を通じて非常に一貫していたし、グッドなペースで走れていた。昨年と最初のテストと比較してバイクは改良されているようだから、僕はとても嬉しい。」
「僕たちはボックス内で良い仕事をしている。改良することができた。優勝を争うには、もう少し必要。ホットラップでコンマ2、3秒ほど速く走らなければいけないけど、ペースも必要。数人のライダーたちは、僕よりも少し速いから、仕事が必要だけど、まだ初日。昨年よりも速い。バイクのポジティブなフィーリングがある」と、好発進した初日を喜んだ。
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