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2020-02-22
By motogp.com

中上貴晶「明日は肩の状態次第で、レースディスタンス」

前回総合23番手だった後、リハビリを継続した成果を発揮するように41ラップを周回。

LCR・ホンダ・イデミツ中上貴晶は、ロサイル・インターナショナル・サーキットで始まったオフィシャルテスト1日目、15時13分から走行を開始すると、8度のコースインで41ラップを周回。1分56秒台を8回、1分55秒台を1回記録して、トップタイムから1.165秒差の15番手だった。

「前回のセパンより、だいぶ良くなり、まだポテンシャルは不足していますが、少しプッシュができるようになりました。19年型の理解度はまだ浅いですが、前回に比べて、限界まで操作できるようになりました。」

「ラップタイムは、まだまだですが、初日としては良かったです。明日は時間と肩の状態次第で、レースディスタンスの走行を予定しています。まだニュータイヤを入れていないので、そのあたりも含めて、レースウィークを視野にパフォーマンスをどのくらい上げられるのかを確認したいです」と、右肩の状態と初日のテストを振り返った。

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