最高峰クラスは、開幕戦カタールGPの開催地、ロサイル・インターナショナル・サーキットで22日から3日間、オフィシャルテストを実施。ヤマハ、スズキ、ドゥカティ、ホンダ、KTM、アプリリアのタイム差は、0.574秒差だった。
セパン・インターナショナル・サーキットで開催された今年最初のオフィシャルテストでは、6メーカーのタイム差が0.345秒差。2週間後に開催された今回のオフィシャルテストでは、ヤマハ勢がトップ3を独占した一方で、スズキ(アレックス・リンス)がトップタイムから0.210秒差に接近。ドゥカティ(ジャック・ミラー)は0.247秒差、ホンダ(マルク・マルケス)は0.291秒差、KTM(ブラッド・ビンダー)は0.425秒差、アプリリア(アレイシ・エスパルガロ)は0.574秒差。
ライダー別では、総合1番手に進出したマーベリック・ビニャーレスと総合18番手カル・クラッチローのタイム差が0.972秒差。18人が1秒以内に接近すれば、総合19番手以降のミゲール・オリベイラ、イケル・レクオナ、アレックス・マルケス、ブラッドリー・スミスは、タイムアタックにトライしなかった。
2020年
6メーカーのタイム差: 0.574秒差
トップから1秒以内に接近した人数: トップ18
2019年
6メーカーのタイム差: 0.965秒差
トップから1秒以内に接近した人数: トップ15
2018年
6メーカーのタイム差: 1.203秒差
トップから1秒以内に接近した人数: トップ12
2017年
6メーカーのタイム差: 2.021秒差
トップから1秒以内に接近した人数: トップ13
初めてのアクセスですか?登録