レプソル・ホンダ・チームのアレックス・マルケスは、22日から3日間、ロサイル・インターナショナル・サーキットで開催されたプレシーズンのオフィシャルテストに参加。
1日目から前回のテストで供給された20年型プロトタイプマシン、RC213Vのセットアップの継続と理解度の向上に努めると、7コーナーと10コーナーで転倒を喫して21番手。2日目は19番手。3日目、最終日は、15時03分から走行を開始すると、8度のコースインで47ラップを周回。1分56秒台を16回、1分55秒台を3回記録して、トップタイムから1.661秒差の21番手、3日間総合21番手でプレシーズンのテスト日程を終了した。
「体調が回復して、最初の30ラップはとても上手く走れた。仕事が忙しかったから、きちんとファストラップを狙う機会がなかったし、体調は万全ではなかった。セパンでは力強い走りができたけど、ここでは思っていたほど上位陣に接近できなかった。」
「今回の仕事のおかげで、来週に向けて幾つかの解決があると思う。そのことが嬉しい。さあ、スペインに戻って、デビュー戦に向けて可能な限り最善の準備を整えよう」と、厳しい3日間で合計152ラップを周回した後、視線を開幕戦に向けた。
オフィシャルテスト
1日目: 1分56秒552(57ラップ/21番手)
2日目: 1分55秒725(48ラップ/19番手)
3日目: 1分55秒519(47ラップ/21番手)
オールタイムラップレコード: 1分53秒380(19年/M.マルケス)
ベストレースラップ: 1分54秒927(16年/J.ロレンソ)
20年テストベストラップ: 1分53秒858(M.ビニャーレス)
No ha sido nuestro mejor test pero estoy muy motivado de cara a la primera carrera! Vamos????????
— Alex Márquez (@alexmarquez73) February 24, 2020
It hasn’t been our best test, but I’m very motivated to start the season! C’mon! ✊????#QatarTest @MotoGP pic.twitter.com/Wr0ZwAcQ2K
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