エストレージャ・ガリシア・0,0のセルジオ・ガルシアは、出身地スペイン・バレンシア州のブリアナでトレーニングや学校の宿題を中心とした生活を過ごしていることを説明した。
「外出ができなく、不思議な状態だけど、この機会を利用して、自宅の庭に小さなジムを作って、トレーニングに専念している。学校は休校だけど、やるべき宿題があるし、英語の勉強も続けている。友人やチームのみんなともビデオ通話で毎日のように連絡を取り合い、カタールのレースを一緒に分析した。離れていてもパフォーマンスの向上を目指して仕事が続けられる。」
「確かに、シーズンがスタートしたばかりなのに突然止まってしまい、最高峰クラスは、レースを始めることもできなかった。再開するときには、誰もが今までない高いモチベーションを持って戻って来るだろう。」
「グッドなシーズンスタートだった。上位争いをしているところで、終盤に2度もミスを犯してしまったけど、原因が分かっているから、これを教訓として改善したい。」
「まだ1戦しか終了していないけど、アルベルト・アレナスが非常に強いことを確認するには十分な時間があった。同じことをトニー・アルボリーノ、小椋藍、ジャウメ・マシア、ジョン・マックフィーにも言える。」
「このカテゴリーは根本的に2メーカーの間の争い。パフォーマンスは、もしかしたら昨年を上回っているかもしれないけど、僕たちのライバルたちは戦闘力がアップした。僕たちも似たようなレベルに位置していると思う。」
参戦16戦目で2位、17戦目となったホームレースの最終戦バレンシアGPで初優勝を挙げた16歳のスペイン人ライダーは、2年目の飛躍に向けて、フィジカルトレーニングを継続。
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