モンスター・エナジー・ヤマハ・MotoGPのマーベリック・ビニャーレスは、11月に開催されたバレンシアでのオフィシャルテスト、ヘレスでのプライベートテストで総合1番手に進出。
2020年型YZR-M1が供給されたセパンでのオフィシャルテストでは徹底的な走り込みとペースを追求して総合16番手に後退したが、ロサイルでは最速ペースと最速ラップを刻んで総合1番手に再浮上。
昨年の3位が最高蜂クラスでの最高位だったヘレス・サーキット-アンヘル・ニエトで優勝発進を決めた2017年以来となるスタートダッシュを狙う。
「待機期間が終わって本当に嬉しい!ポジティブな形でウインターテストが終わり、グッドなプレシーズンだった。マレーシアとカタールのテストでは、落ち着いて、グッドなリズムで走れたから、良い形でヘレスに到着できると思うけど、ヘレスは非常に異なるトラックだから、明日のテストで現状を確認しなければいけない。」
「バイクにもう一度乗り、フルスロットルとレースフィーリングの感触を取り戻すことが待ち切れない。チームと一緒に戻れることは最高だ。全てのファンが自宅から観戦してくれるから、テストでは、優勝、表彰台争いに向けて準備を整えるために全力を尽くそう。良い思い出に満ちたシーズンにしよう!」
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