レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシングのポル・エスパルガロは、KTMから4年目のシーズンスタートとなった第2戦スペインGPの決勝レースで、6番グリッドから6.938秒差のベストリザルトタイとなる6位を獲得。
ドライコンディションの最高位だった昨年5月の第5戦フランスGPは、5.935秒差の6位。
ヘレス・サーキット-アンヘル・ニエトでは、2017年の15番グリッドから転倒リタイア、2018年の16番グリッドから21.149秒差の11位、2019年の17番グリッドから20.156秒差の13位を大幅に更新した。
「とても良い1日となった。リザルトが嬉しいけど、もっと上に行きたい!表彰台から僅か1秒差。とても近かった。前のライダーたちを追い越すには、もっと接近する必要があったけど、フロントタイヤの温度が幾つかのコーナーに対して、狂ったように上昇してしまった。」
「僕たちは通常ヘレスで苦戦するから、この猛暑の中で、この結果はすごく良い。僕たちは幸せ。短期間の改善に向けて、プッシュができるはずだ。グリッドに並ぶ4台のKTMは、特にレースペースにおいて、パワフルでストロングだ。今、僕たちはゲームに参加している」と、会心の笑みを浮かべ、実戦で戦闘力の向上を証明した。
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