ドゥカティ・チームのアンドレア・ドビツィオーソは、第3戦アンダルシアGPの決勝レースで14番グリッドから12.554秒差の6位。総合3位を維持したが、ポイントリーダーとのギャップが24ポイント差に広がった。
「僕たちにとって難しい2週間となってしまったけど、今後の仕事に向けて役立つ重要な情報を収集したことはポジティブだ。ウォームアップ走行でグッドなリズムを掴んだけど、午後のコンディションは大きく違っていた。」
「その上、先週までなかった問題に見舞われてしまった。それはコーナリング。1ラップ目からブレーキを離したとき、フロントタイヤを感じることができなかった。これが原因であまり無理できず、リスクを冒さずに、ポジションをキープすることを選択した。」
「前のグリッドからスタートしていたら、もう少しできたことは確かだけど、この2週間を利用して、収集したデータを上手く解釈し、ブルノに向けて可能な限り最善の手段で準備を進めなければいけない」と、2018年優勝、2019年2位を獲得したチェコGPに向けて準備を整えることを説明した。
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