『MotoGP™ファンタジー』~狙い目はドゥカティ勢

無料参加型のオフィシャルゲーム。知識と想像力、マネジメント能力を駆使して、ドリームチームを結成しよう。

チャンピオンシップのオフィシャルウェブが提供するオフィシャルゲーム、『MotoGP™ Fantasy(MotoGP™ファンタジー)』は、2020年シーズンの開幕と共にサービスを開始。第2戦スペインGPと第3戦アンダルシアGPのリザルトとパフォーマンスを参考に、第4戦チェコGPに向けて、ドリームチームを結成しよう。

MotoGP™ファンタジー』のゲーム方式は、参加者がチームマネージャーに就任して、使用可能な金額の上限が設定されるサラリーキャップ制の範囲内でバイクと合計4人のライダーを選択し、ファクトリーチーム(ゴールドチーム)とサテライトチーム(シルバーチーム)を運営。

順位はポイント制。決勝レースでは、実際のレースポイントと同じ得点が与えられ、グリッドポジションを上回ったり、ファステストラップを記録したりすると、ボーナスポイントが提供される。予選も重要視され、公式予選1の1番手に5ポイント、公式予選2のポールポジションには10ポイント。

昨年のチェコGPでは、ポール・トゥ・ウインを決めたマルク・マルケスが最多の35ポイントを獲得。4番グリッドから2位のアンドレア・ドビツィオーソが31ポイント、2番グリッドから3位のジャック・ミラーが25ポイント、6番グリッドから4位のアレックス・リンスと11番グリッドから5位のカル・クラッチローがそれぞれ23ポイントを稼いでいた。

今週末は、負傷欠場するマルケス兄に代わる本命は2人。序盤2戦でポール・トゥ・ウインを達成して75ポイントを稼いだポイントリーダーのファビオ・クアルタラロと昨年2位、一昨年ポールポジションから優勝したドビツィオーソ。ただし、総合3位に進出するイタリア人ライダーの金額設定は、3700万ドル。

そこで狙い目は、序盤2戦で好走を披露したプラマック・レーシングの両雄、フランチェスコ・バグナイアとジャック・ミラーの2人。予報されるドライコンディションで開催された昨年と一昨年で優勝争いを繰り広げたドゥカティ機を走らせるバグナイアの金額設定は1500万ドル、ミラーは2400万ドル。

もう1人の注目株は、ブラッド・ビンダー。第3戦アンダルシアGPの共同会見に出席したドビツィオーソ、クラッチロー、アルベルト・アレナスから指名された新人は、2戦連続してコースアウトが影響したが、表彰台争いが可能なペースで走行し、KTM機と共に高い戦闘力を証明。金額設定は下位から2番目の1100万ドルだが、テストライダーのダニ・ペドロサが3週間前に実施したプライベートテストのデータを参考にできることから、上位進出の可能性があるかもしれない。

さあ、知識と想像力を発揮して、ドリームチームを結成しよう!

VideoPass(ビデオパス)』では、第4戦チェコGPの全クラス、全セッションを完全網羅の生中継で配信。