ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームのファビオ・クアルタラロは、第4戦チェコGPのフリー走行1で13番手。フリー走行2は、4度のコースインで17ラップを周回すると、1分58秒台を5回、1分57秒台を3回、1分56秒台を1回記録。今季5度目の1番時計を刻み、昨年11月の最終戦バレンシアGP以来、今季初めて初日総合1番手に進出した。
「すごく良い感じだけど、問題はリアタイヤの一貫性。より良いセッティングを見つける必要がある。グリップはすごく奇妙で、もしかしたら、路面の状態が原因かもしれない。タイヤのパフォーマンスは周回を重ねる度に大きく低下してしまう。これは初めてのことで、ストレンジだ。」
「スピードがある。これは明日に向けて良いこと。日曜に使用するタイヤを選択しなければいけない。2度目のセッションの終わりに、タイヤのフィーリングを改善するために異なる走り方を見つけようとトライして、速く走れるようになった。」
「さらなる改善策を考え、データを確認して、明日の予選と日曜のレースに向け準備ができることを確認しなければいけない」と、1番手発進ながら、抱えている課題を説明した。
「バイクのフィーリングは良いけど、タイヤのフィーリングが...」
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