エスポンソラマ・レーシングのヨハン・ザルコは、第4戦チェコGPの公式予選2で、2018年9月の第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPフリー走行3以来、今季初めてトップタイムをマーク。2018年5月の第5戦フランスGP(2018年10月の第18戦マレーシアGPは公式予選2で2番手だったが、マルク・マルケスのペナルティによりトップグリッドからスタート)以来、最高峰クラス5度目、キャリア通算24度目のポールポジションを奪取した。
初日は総合4番手。2日目はフリー走行3で2番手。レースシミュレーションとなるフリー走行4では、2度のコースインで13ラップを周回すると、1分58秒台を6回記録して12番手だった。
「目標はドゥカティのグッドなシート。彼らのおかげで、フィーリングを取り戻すことができた。最初の目標はライディングを改善するために良い仕事をすること。これができれば、パフォーマンスがついてくる。彼らは僕を信じてくれているけど、ファクトリーマシンを提供するかどうか、僕の走りをチェックしている。」
「多くの人たちにとって、僕も含めて、これは驚きだ。ポールポジションは信じられない。金曜から上手く走れ、ヘレスのときよりも新品タイヤで上手く走れている。このポールポジションが嬉しい。学んだことを良い形で表現できたことも嬉しい。」
「レースペースは前回よりも良いけど、優勝するにはまだ不十分。このポールポジションが序盤のアドバンテージとなり、可能な限り上位陣に食らいつこう。最低でもトップ5に進出したい。それは素晴らしい結果だと言えるだろう」と、ポールポジション獲得を喜び、決勝レースの目標を語った。
「僕も驚いた!」
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