ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームのフランコ・モルビデッリは、第4戦チェコGPの公式予選2でポールポジションタイムから0.311秒差の3番手。明日の決勝レースを1列目から迎える。
1日目は総合2番手。2日目はフリー走行3で1番手。レースシミュレーションとなるフリー走行4では、5ラップ目の11コーナーで今季初転倒を喫したが、2度のコースインで11ラップを周回すると、1分58秒台を3回、1分57秒台を5回記録して、0.478秒差の3番手だった。
「ポジティブな週末となっている。僕たちは新品タイヤでも中古タイヤでも速い。これはすごく良いことだ。フリー走行4で転んでしまった。とても奇妙だった。フィーリングを取り戻すのに、ある程度の時間が必要だった。」
「最初のタイムアタックは、あまり良くなかったけど、2度目は自信を取り戻して、グッドなラップができた。1列目からのスタートは非常に重要。グッドなスタートを切って、グッドなレースをしよう。」
「レース中盤以降は未知の領域。誰も21ラップを同じタイヤで走りきっていないけど、全員が同じことだから、ファンにとっても、僕たちライダーたちにとって、とても興味深いことになるだろう。」
「個人的に同じタイヤで15ラップを走ったから、ラスト6ラップは未知だ。15ラップ目までは良い感じだった。その後はタイヤが劣化してしまうだろう。しかし、明日になるまでは、確かなことは分からない。」
「昨年の週末もヘレスの週末も速かったけど、今週末はスピードがあるようだ。ヘレスで相応しかった表彰台の獲得にトライしよう」と、2日目と週末を振り返り、決勝レースの目標を語った。
「もしチャンスがあるなら、それは明日だ」
We shouldn't have said anything!!! ????@FrankyMorbido12 sends himself into the gravel at Turn 11! ????#CzechGP ???????? pic.twitter.com/LAa5DgG2BI
— MotoGP™???? (@MotoGP) August 8, 2020
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