プラマック・レーシングは8日、第4戦チェコGPのフリー走行1で今季初転倒を喫した際に右膝の脛骨高原を骨折したフランチェスコ・バグナイアがイタリア・アンコナの大学病院で手術を受け、無事に成功したことを発表。
手術は、骨折箇所をプレートとボルトで固定。月曜に退院し、5週間後にホームサーキットのミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで開催される第7戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPでの復帰を目指してリハビリ治療を開始する。
チームマネージャーのフランチェスコ・グイドッティは、初日終了後に、次戦オーストリアGPにドゥカティのテストライダー、ミケーレ・ピロを招集することを説明していた。
『VideoPass(ビデオパス)』では、第4戦チェコGPの決勝レースを完全網羅の生中継で配信。