アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニのアレイシ・エスパルガロは、第4戦チェコGPの決勝レースで2列目4番グリッドからスタートで2番手に浮上。序盤は上位争いに加わり、15.087秒差の10位でフィニッシュした。
「ヘレスの後で完走できたことが嬉しいけど、全てに満足できない。残念ながら、レースでは予選ほど鋭くなかった。上位陣と一緒に走るペースがなかったけど、歴史的に苦戦するトラックでトップ10以内を維持でき、ここから正真正銘のシーズンスタートにすることができる。」
「特に、加速とコーナー中間でのスピードの仕事に取り組む必要があるけど、今回はリスクを減らしたことから、ヘレスでの転倒が影響を与えたかもしれない。とにかく、コップ半分として考えたい。自分たちの限界を知っている。問題を解決するために全力を尽くす必要がある」と、作業の継続を強調した。
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