ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームのファビオ・クアルタラロは、第6戦スティリアGPの決勝レースで3列目9番グリッドから16ラップを終了した時点で10番手。赤旗中断後は、4列目から8位争いのグループを追走して7.406秒差の13位。3ポイントを加算し、3ポイント差でポイントリーダーの座を堅守した。
「考えていた以上に遥かに難しかった。大勢のライダーたちの後ろに位置すると、他車と比較して、バイクのポテンシャルに大きな違いがないことが見えた。様々な分野で大きく失っていた。ストレートが多いバルセロナ、アラゴン、バレンシアでは、これらのことが問題になってしまうから、解決策を見つけ出さなければいけない。改善できるように理解が必要なことだ。」
「ミサノが本当に楽しみ。あそこでは良くならなければいけない。今日は楽しく走れなかった。それでもポジティブなことがある。僕たちはまだチャンピオンシップのリーダーだ。今後のレースで表彰台を獲得し、ヘレスのようなフィーリングを取り戻す必要がある。これがミサノでの目標だ」と改善を訴え、次戦の目標を設定した。
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