ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームのフランコ・モルビデッリは、第6戦スティリアGPの決勝レースで4列目10番グリッドから16ラップを終了した時点で16番手。赤旗中断後は4列目から7人による15位争いに競り勝って、ポイント圏内でフィニッシュした。
「タフなレースでストレンジなウィークエンドだった。単独走行なら、思うような走行ラインで走ることができ、まともな速さがあったけど、レースになると他車と一緒になり、彼らのペースに飲まれてしまい、アタックすることができなかった。」
「僅かな1ポイントを稼ぐために、大きなドラマもなく、最後まで走り切ることだけだった。先週末の後だけに、励みとなるポイントだ。」
「さあ、帰宅して、次ぎのミサノの前に少し休もう。こことはレイアウトが全く違う。とても曲がりくねっているタイプのトラックでは、ここまでのところ僕たちは速かった。速く走れることを期待する」と、2連戦を過去のことにし、視線を次戦のホームレースに向けた。
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