ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームのファビオ・クアルタラロは、シーズン最初の3連戦で7位、8位、13位で完走。シーズン2度目の3連戦を前にポイントリーダーの座を維持した後、今週末は昨年初めて優勝争いを繰り広げたミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリでポイント拡大を目指す。
「ミサノは、低速と高速のコーナー、左から右への切り返しなど、全ての特徴が少しずつ揃ったお気に入りのサーキットの1つ。新しいアスファルトの上でどのように走れるのか、昨年からコンディションが大きく変化するのか、興味深い。」
「とてもビューティフルなサーキット。11コーナーは開催日程の中で最もお気に入りのコーナーだ。6速全開のバックストレートの後、エンジンブレーキを少し使って、可能な限り素早いフルスロットルで駆け抜ける。グレートなコーナーだ。週末が待ち切れない。昨年初めて最終ラップまで優勝争いをしたから、2週連続して、再現できるようにトライしよう。」
「今後のレースで表彰台に戻り、僕たちのバイクに上手く適応するサーキットで多くのポイントを稼がなければいけない。目標はヘレスの2戦で得ていたバイクのフィーリングを取り戻すことだ」と、イタリアに向けて出発する前に力強く語った。
過去5年間のリザルト
2019年:3番グリッド/2位(MotoGP™クラス)
2018年:4番グリッド/7位(Moto2™クラス)
2017年:10番グリッド/6位(Moto2™クラス)
2016年:18番グリッド/18位(Moto3™クラス)
2015年:負傷欠場(Moto3™クラス)
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