プラマック・レーシングのフランチェスコ・バグナイアは、第7戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPの決勝レースで、2列目6番グリッドから2.217秒差の2位。最高峰クラス21戦目で初表彰台を獲得して、総合18位から14位に浮上した。
「ミサノに到着したとき、目標はレースに完走することだった。初日が終わった後、脚が痛かったから、表彰台は考えられなかった。フリー走行3のセッション中にヘレスのときと同じように走れると感じ、朝のウォームアップ走行が終わったときは、トップ5が可能だと気がついた。いつも日曜の朝は苦労するけど、5番時計だったから、自信を得た。」
「怪我の後で、これほど戦闘的になれるとは思わなかった。パンデミックと怪我の後で、2度目の復帰。2度目の完走となったけど、これほど速く走れるとは思ってもいなかった。脚の怪我を忘れるように務め、レースに向けた仕事に集中した。」
「スタートは、あまり良くなかった。幾つかポジションを落としてしまい、ミルとのギャップを挽回しなければいけなかった。序盤はタイヤを温めるに時間を費やしたけど、ペースを掴むことができ、多くのライダーたちを抜くことができた。ミルを抜いたとき、トップグループを捕まえることができると考えた。」
「レース中は脚のことを考えなかった。ファンと一緒にホームレースで初表彰台を獲得することだけを考えた。ラスト4ラップは非常に難しく、方向転換の度に膝が路面に触れ、すごく痛かった。2コーナーから3コーナーの方向転換で激痛が走ったけど、この表彰台が嬉しい。僕たちは表彰台に値する。」
「この2位がドゥカティにおいて、どれほどの価値があることなのか分からない。彼らがどのチームで僕を起用するのか決断を待たなければいけない。今はこの2位を楽しんで、彼らの決断を待とう。」
「素晴らしいサポートをしてくれるチームとドゥカティ、そして、VR46・ライダーズ・アカデミーに感謝したい。この表彰台を彼らに捧げる。このトラックに戻って来ることが楽しみ」と、初表彰台を獲得したレースを振り返った。
「表彰台は考えられなかった」
From the injury heartache at Brno, to podium ecstasy at Misano! ????@PeccoBagnaia rode out of his skin today! ????#SanMarinoGP ???????? pic.twitter.com/AWApzkE9wJ
— MotoGP™???? (@MotoGP) September 13, 2020
MAGIA PRAMAC RACING, @PeccoBagnaia INCANTA MISANO! #PramacRacing #MotoGP #ForzaDucati pic.twitter.com/gBT6rBiVPG
— Pramac Racing MotoGP (@pramacracing) September 13, 2020
We were together in your first World Championship podium and today you have made us smile with your first @MotoGP podium!
— Aspar Team MotoGP (@AsparTeam) September 13, 2020
Complimenti, @PeccoBagnaia!! pic.twitter.com/2cIvi6RhBk
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