ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームのフランコ・モルビデッリは、第8戦エミリア・ロマーニャ&リビエラ・ディ・リミニGPの決勝レースで3列目8番グリッドから1ラップ目の8コーナーで転倒したアレイシ・エスパルガロに激突。
転倒を回避したが、コース外に押し出されたことから、最後尾の19番手に後退。4人を抜き、5人がリタイアしたことから9位まで挽回。19ポイント差の総合7位から20ポイント差の総合5位に浮上した。
「まだ胃の問題から回復しようとしているけど、気分がとても悪い。このレースに向けて、十分なエネルギーを与えようと、適切な食事を提供してくれた栄養士に感謝しなければいけない。帰宅して、回復の助けになることがあるのか確認するために検査を受けよう。バルセロナには100%の状態で到着したいけど、今日は表彰台のチャンスがあったと思う。」
「残念なことに、1ラップ目に押し出されてしまい、そこで大きくタイムをロスしてしまった。バイクからちょっとした問題が出てしまったけど、上手く挽回できた。9位でフィニッシュできることは期待していなかったから嬉しい。」
「今週末、僕からのインプットがほとんどなかったにも関わらず、信じられない仕事をしてくれたチームに感謝したい。バルセロナでアタックができるようにしっかり準備を整えよう」と、厳しい状況の中で完走したホームレースを振り返った。
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