ドゥカティ・チームのアンドレア・ドビツィオーソは、前戦カタルーニャGPで今季初の転倒リタイアを強いられたことから、ポイントリーダーから24ポイント差の総合4位に後退。
今週末は、昨年4年ぶりに2位を獲得したルマンのブガッティ・サーキットでポイントリーダーとのギャップを視野に入れ、16ポイント差の総合2位、6ポイント差の総合3位に挑戦する。
「前戦のように非常に欲求不満だったレースの後で、精神面と身体面を休ませる1週間があることはいつも良い。2つの理由でルマンのレースに向けて士気が高まっている。前戦の失望を一蹴すること。そして、過去には良い思い出がある。」
「毎戦が改善と戦闘力を取り戻す新たな機会となる。ルマンでは常に大きな条件となる天候を考慮しなければいけないけど、とにかく、最後までファイトしよう」と、気持ちを切り替え、3連戦の緒戦に臨むことを誓った。
過去5年間のリザルト
2019年:4番グリッド/2位
2018年:5番グリッド/転倒リタイア
2017年:6番グリッド/4位
2016年:5番グリッド/転倒リタイア
2015年:3番グリッド/2位
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