モンスター・エナジー・ヤマハ・MotoGPのバレンティーノ・ロッシは、第10戦フランスGPのフリー走行1で8番手。ハーフウェットコンディションとなったフリー走行2は、4度のコースインで22ラップを周回して1.411秒差の12番手だった。
「このトラックが好きだけど、今日は困難な状況の下で非常にトリッキーな1日だった。ハーフウェット、ハーフドライ、そして、とても寒かった。午前はウェットだったことから、ウェットタイヤを使用できたことは良かったけど、午後はミックスコンディションとなってしまい、スリックタイヤの装着を強いられた。」
「プッシュする必要があったけど、同時に非常に寒く、トラックには幾つもウェットパッチがあった。それは危険で、注意を払う必要があったけど、フィーリングはそれほど悪くなかった。」
「2度のプラクティスで非常に速かった。グッドなペースがあり、バイクのグッドなフィーリングがあった。不運にも最終ラップで黄旗が振られてしまい、もし、それがなければ、5番手に進出していただろう。明日、特に日曜はドライになり、少し暖かくなることを願う」と、総合12番手だった初日を振り返った。
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