公式予選：総合７位マシアがレコード更新でＰＰ奪取

第１０戦フランスＧＰの公式予選は１０日、ルマンのブガッティ・サーキットで行われ、フリー走行総合９番手だった総合７位のジャウメ・マシアが２０１８年に記録されたオールタイムラップレコードを０.３５５秒更新。今季４度目のトップタイムをマークして、昨年３月の第２戦アルゼンチンＧＰ以来、キャリア２度目となるポールポジションを奪取した。

気温１５度、路面温度２１度のドライコンディションの中、フリー走行総合６番手のアルベルト・アレナスは、０.０２０秒差の２番手。５戦ぶり３度目の１列目を獲得すれば、フリー走行総合８番手のジョン・マックフィーは、０.４４７秒差の３番手に入り、５戦ぶり３度目の１列目を確保。

今季３度目のフリー走行総合１番手に進出したラウール・フェルナンデスは４番手。フリー走行総合１０番手のセルジオ・ガルシアは、自己最高位タイの５番手。フリー走行総合２０番手のガブリエル・ロドリゴは、公式予選１で４番手、公式予選２で６番手。フリー走行総合５番手のトニー・アルボリーノは７番手。

フリー走行総合７番手の佐々木歩夢は、０.５８３秒差の８番手。フリー走行総合３番手のロマーノ・フェナティは９番手。フリー走行総合２番手のチェレスティーノ・ヴィエッティは１０番手。

フリー走行総合１８番手のデニス・フォッジャは、公式予選１で２番手、公式予選２で１１番手。フリー走行総合１３番手のダーリン・ビンダーは１２番手。フリー走行総合４番手のアンドレア・ミニョは、１２コーナーで転倒車に激突して今季８度目の転倒を喫して１３番手。

フリー走行総合２１番手の鳥羽海渡は、公式予選１で１番手、公式予選２で週末２度目、今季１０度目転倒を喫して１６番手。

フリー走行総合１４番手の小椋藍は、７コーナーで週末２度目、今季３度目の転倒を喫して記録なしの１７番手。フリー走行総合１５番手の山中琉聖は、公式予選１で３番手、公式予選２で今季２度目の転倒を喫して記録なしの１８番手。

フリー走行総合２９番手の鈴木竜生は、公式予選１で６番手。フリー走行２で１番手だったフリー走行総合２７番手のフィリップ・サラッチは、公式予選１で７番手。フリー走行総合１６番手の國井勇輝は、公式予選１で１０番手だった。

RESULTS